教科書について

■教科書供給与の仕組み

 

1.教科書給与の仕組み

 

 

 

 

 

(1)発行者が特約供給所と契約している場合

 

 

 

教科書供給の仕組み1

 

 

 

 

 

(2)発行者が大取次及び特約供給所と契約している場合

 

 

 

教科書供給の仕組み2

 

 

 

教科書供給の流れは教科書の送本の経路)

 

 

 

 

 

主な根拠法令
 発行法第10
 発行法施行規則第18条、第21

 

 

 

 

 

 

(1)

発行者が特約供給所と供給契約を結んでいる場合には、発行者は取次供給所(一部は特約供給所を経由する。)へ送本し、取次供給所から学校へ供給されます。

 

 

 

 

 

 

(2)

発行者が大取次及び特約供給所と契約を結んでいる場合には、大取次は発行者の委託をうけ、取次供給所(一部は特約供給所を経由する。)に送本し、取次供給所から学校へと供給されます。
なお、送本終了後における追加注文の場合は、原則として特約供給所を経由して供給される仕組みとなっています。

 

 

 

 

 

2.調整本、常備本

 

 

 

教科書の迅速確実な供給は、学校教育上極めて重要ですので、発行者は調整本、常備本を設けて供給にあたっています。

 

 

(1)調整本

 

 

 

教科書の需要数は使用前年度の8月に把握されるため、学年当初の必要冊数と合致しない場合があります。このような場合、児童・生徒の学習に支障がないよう、特約供給所に調整本が保管されています。

 

 

(2)常備本

 

 

 

学年中途の転入生のために一定冊数の常備本が特約供給所等に常備されています。

 

 

 

 

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